July 12, 2010

Oze Trip, Part 1 (July 9th)


Hatomachi Touge BS. Not so many buses and people this time.
鳩待峠に到着。平日の昼過ぎということもあってか、バスも人も少なかったです。

Here are the pictures from our Oze trip the last weekend.
I took lots of pictures, so here are the first bunch taken on the first day of our trip, July 9th.

Day 1:
Shinjuku Shin-minami-guchi BT (7:20 - Kan'etsu Koutsuu Bus - 10:45) Tokura BS (10:50 - Taxi - 11:10) Hatomachi Touge (11:15 -12:55) Yamanohana Camp Site (setting up our tent, 13:40 - 16:00) Ushikubi Junction (16:00 - 16:40) Yamanohana (wandering around the Kenkyuu Mihon-en) - Supper (It started raining and kept raining during the night.)

ようやく写真の整理ができました。
まずは、初日に撮った写真の一部です。今回は夜行バスではなく、朝に新宿発のバスで行きました。人も少なくて、ゆっくり出来てよかったです。(今度行くときもこのパターンがいいかも…)
この日は、時々晴れ間も差したりしていたのですが、尾瀬ヶ原を散策してしばらくして小雨が降ってきたと思ったら、夕食時には本降りになってしまいました。夜寝ている間中、ずっと雨がテントに打ち付ける音がしていました。(この日、山の鼻キャンプ場で天泊したのは、自分たち一組だけでした。)


Streptopus amplexifolius var. papillatus (Ooba Takeshima-ran) on the way to Yamanohana.
タケシマランとは、花の形もかなり違います。


Mimulus sessilifolius (Ooba Mizohoozuki).
高尾の日影とかでみられるミゾホウズキと比べて、花も大振りで目立ちます。


Parasenecio nikomontanus (Oo Kani-koumori).


Apodemus argenteus (Hime Nezumi).
なかなか逃げようとしませんでした。
ちっちゃくて可愛いです。


Aconitum gigas var. hondoense (Oo Reijin-sou).


Lysichiton camtschatcense (Mizubashou).
ミズバショウの葉もこんなに大きくなっています。


Iris setosa (Hiougi Ayame).
花弁の模様が美しいです。


Oreorchis patens (Kokei-ran).
コケイラン…初めて見ました。


Allium victorialis subsp. platyphyllum (Gyouja Ninniku).


Yamanohana Camp Site.
We were the only group who stayed there on that day.


Hemerocallis dumortieri var. esculenta, aka Hemerocallis middendorffii var. esculenta (Nikkou Kisuge, Zenteika).
あちこちで咲き出しています。


Hemerocallis dumortieri var. esculenta, aka Hemerocallis middendorffii var. esculenta (Nikkou Kisuge, Zenteika).


Platanthera mandarinorum (Maisagi-sou).


Osmunda cinnamomea var. fokiensis (Yamadori Zenmai).


Mt. Shibustu.


Malus sieboldii (Zumi).
もう実になっていました。


Eleorchis japonica (Sawa-ran, Asahi-ran).
サワラン…鮮やかな紅色が目を惹きます。




Sanguisorba officinalis (Waremokou).
ほんの咲き始めがひとつ、ふたつ。


Eriophorum vaginatum (Watasuge) and Iris laevigata (Kakitsubata).
The wetland was covered with those 2 flowers. Amazing!
ワタスゲとカキツバタがたくさんありました。本当に見事です。


Drosera anglica (Nagaba-no-mousengoke).


Pogonia japonica (Toki-sou).
I didn't expect we could see so many of this orchid so easily...
トキソウ…こんなに群生しているとは思いませんでした。すごいです。

3 comments:

てばまる said...

1つテントは静かだけどちょっと淋しいですよね。雨だけならいいけど雷が鳴るとテント全体が光って地響きが怖いです!! 
トキソウはかなり多いです。あとツレサギソウ類のランも多くて見分けるのに一苦労です。 そろそろヤチランという希少種も咲く頃ですね~

bioskop said...

ツレサギソウ類のラン…緑系なランを見つけると本当に困ってしまいます。「これはさっき撮ったのと同じ?ちがうの?」と写真を撮るときも、帰ってきて名前を調べるときも大変ですよね。
(大概、結局、うやむやなままお蔵入りになることが多いです…)
ヤチラン…調べたら、本当に希少種なんですね。自分だけだったら、確実に見逃してしまいそう…

てばまる said...

ツレサギソウ類、湿原のと林床のがあるから更に迷いますよね・・・。 

ヤチランは僕もまだ見たことがないので今年は探してみようかと思ってます。